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先週の終わりから体の調子がすぐれないけれど
お休みの日はいい時間を過ごせました。
大好きな建物で大好きなあのこと特別なランチをいただいて
実家に帰って
見ようと思っていた花火は小さくて。
次の日は思いがけぬ時間ができたので地元の美術館へ。
ゴッホのことを思うと
いろんなところが苦しくなる。
ゴッホの絵を見るとそんなことばかり考えてしまうのだけれど
なんでかそれが実はすごく好きで。苦しいけど。
彼に想いを馳せることが好き。
それを思いっきり堪能できたのが今回の展示でした
色々思うことはあるけれど
一番考えたのは
2022年になって、自分の絵がこういう見せ方をされているっていうのは
ゴッホにとってどんな気持ちなんだろうか。
嬉しいのか
はたまた不本意か
それを考えるのもまた楽しい時間でした。
地元の素敵な図書館カフェにも出会い
蔵書が好きな本ばかりで
目指したいところがクリアーになってきて。
キーワード:ナショナルトラスト・湖水地方・狭山丘陵
今ここへきて、世界で自分しか持っていないものを
形にできるんじゃ無いかと、少しワクワクが高鳴り始めています。
東京に戻って
第2の家族のような存在に囲まれて
いかに自分が愛に包まれて大切にしてもらってきたかを再実感しました。
自分を自分にしてくれた、本当に人生の中で大切な居場所。
次の日は久しぶりの仕事で
調子も悪いし
眠たいし重いし
休もうと考えていたけれど
「本当に無理になったら帰ってこよう」の気持ちで出かけて
最後まで頑張ることができました。
数年前の自分に比べると
絶対にできなかったことができるようになって
環境の変化への感謝も止まらないし
自分の成長も少し認めたくもなりました。
そんな朝、いいことがありました。本当に些細なことだけれど。
ブロンドの女性とイタリアングレーハウンドがお散歩していて
女性はにこにこと口角を上げていて
それが素敵で、犬の可愛さにも負けて
私も思わずニコッとしてしまいました。
するとその女性がさらにニコッと微笑み返してくれて。
朝イチのこの小さな出来事が、幸せで幸せで・・・
人と目を合わせて、笑顔を見せ合って
こんな素敵な気持ちになれるんだってことを思い出しました。
さあみんな、いつまで顔をおむつで隠しているかな。
私は今日みたいな笑顔をたくさん
いろんな人と見せ合いたいな。それだけです。