2022

 

 

 

2022

おわりにあたって

 

 

週1日記を気がつけば丸5年、書いていました。

2022年最後の記録も、いつもの年に則って、

ひとつの漢字を選んでまとめていくことにしましょう。

 

今年は

「恵」

 

恵みをたっぷりと受けた1年でした。

 

この字を12月の半ばくらいまで頭に思い浮かべていたけれど

年の瀬にかかるにつれて、

ますます恵みを感じることが多くなり

毎年感じるものではあるけれど、今年は特に、だったと思うのでこの字にしました。

 

 

今年は出来事としては

入籍、結婚式、これができたことが何よりもの大きな思い出になりました。

 

そのイベントごとに

家族やお友達、そして新たに家族になった彼に対する

感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

たくさん支えてくれたり、

優しくて素敵な言葉をかけてくれたり、

自分の人生が自分の人生たるものとして送れる理由には、この人たちを欠かすことは決してできないのだと強く思い知る機会が本当に多い年でした。

 

幼なじみや中高の同級生がいかにして私の生きづらい学生時代を支えてくれていたかを思い出し、

大学生の頃の友達がいかにして私を今の私としてつくりあげてくれたかを笑いながら実感し、

バイト時代の友人がいかにしてわたしがどこかにbelong to できるんだということを教えてくれたか、そして、いかにしてサービス・飲食店への愛の芽生えのきっかけを与えてくれたかを振り返り、

ほんの一瞬の出会いで今まで続いている友だちがいかにして一期一会の大切さを説いてくれたかをしみじみと理解した、

 

そしてなによりも何よりも大切な家族がどれほどの愛をこれまで注いできてくれたかを痛いほどまでに知ることができた、

 

そんな結婚式をあげられたことは

今年の思い出

どころか

自分の人生の中で深い深い記憶に残るものになるでしょう。

 

日記を読み返していて再確認をしたけれど、

主人の存在があたたかくてたまらないこと、

これももちろん特筆すべき、今年感じたとっても大切なことです。

今年も彼の家族やお友達との出会いも多くあり、

出会ったのはつい最近だけれど、どんどんその深い歴史やバックグラウンドを知ることができ、過去1、2年よりももっと深くお互いを理解できてきているのではないでしょうか。

 

 

 

そして、職場でもたくさんのいい変化がありました。

年の頭はすこしつらくて、

投げ出しそうな時期もありました。

身体の調子も崩しかけて、

いろいろと捨ててしまいそうになったこともありました。

 

でも、

踏ん張ったかいがありました。

 

新しい仲間を迎え入れて

彼女たちの存在の心強さ、優しさのおかげで

働いていて孤独に感じることが一切なくなりました。

仲間と働いているという気持ちが例年以上に持てるようになった環境で、ますます良いお店にしたいという気持ちを持ちながら仕事に臨むことができました。

 

去年の今頃の日記を見ると

時間だけがすぎてしまい気持ちが追いついていないという記録がありました。

 

今年は、そういう感情はなく

毎日あたたかく

毎日たのしく

もっともっとよくしたいというやる気さえもめきめきとでて、

仕事を良くできたかどうかは一度置いておいて、

自分の精神面は非常に良い状態で

仕事に精を尽くすことができました。

 

これは自分がどうのという話では全くなく、

お店を大切に思ってくれる素敵なお客様と

その皆様が楽しんでくれている笑顔と

そしてみんなでひとつの方向性に向かっているという実感で

保つことができたのです。

 

スタッフの皆様とそしてやはりオーナーの素敵さかっこよさ…初心に帰って、あぁ彼女のエレガントさ、これに憧れてここにやってきたんだ、こう思える瞬間がとても多く

改めて今いられる環境、その恵みへの感謝がおさまりません。

皆様のサポート、力があってこその有難い毎日だったのです。

 

あとはもう一つ、自分で変えられたこととしては

この日記にも何度か書いたけれど

お客さんとして「心からの接客」に触れることで

吸収して、実践する

それができたと思います。

 

京都の大好きなあのお店やこのお店、

そこで時間を過ごすからこそ

次帰ったら「心からの接客」、これをしようと心を整えることができました。

 

その甲斐あってか、

京都から帰る度ごとに

自分にとって心地の良い仕事

=きっとお客様にとっても心地の良い接客

ができるようになっていった気がしています。

 

 

 

今年のご縁は本当に恵まれていたもので、

ティールームのお仕事だけでなく、

英語のお仕事も「恵み」を感じられるものになりました。

いつもの生徒さんが変わらずオンラインで受講し続けてくれたことももちろんだけれど、

何よりは何年振りかの対面レッスンを受けてくれるご兄妹に出会えたこと、本当に大きな経験になりました。

 

自分の足りないことが浮き彫りになるし

でもやっぱり、直接向き合っていて得意だなと思えることや好きだなと思えることも見えてきました。

 

どこかで書き残したけれど

やはりお菓子を焼く、だけの人生では

私は少し物足りないみたいです。

これがあってこその私の人生だなと思える英語の先生ライフを過ごせているのではないかしら。

 

 

自分なりに仕事を「たのしむ」ことはできたから

2023年はもっともっとプロフェッショナルとして

高い意識をも立て行きたいというのが最近心の中でふつふつと考えているところです。

ふわふわとならいくらでもできてしまう仕事。

 

自分だからこそ、

とか

自分しかできない

とか

そんな仕事をしたいし、

誇りを持って語れることを増やしていきたいと思っています。

 

そのためには

技術、知識、

 

今のような生半可な状態ではなくて

 

もっともっとトレーニングしたり

他の人の働き方を学んだり

とにかくもっと上を

誰に自分のことを語っても恥ずかしくない

そんな仕事をできる人になっていきたいというのが来年に向けた目標です。

 

 

 

 

庭、禅、茶、香

この辺りとの出会いも大きく心に響いた2022年でした。

これをいかにして、今まで自分が身につけてきたことに組み込んでいくか、これもまた2023年のテーマにしていきたいところです。

 

趣味としてもっと楽しむことももちろん、

仕事としてもっと深みを持って自分のものにしていけたら、

自分だけの世界をもっと固めていけるのではないでしょうか。

 

イギリス

ナショナルトラスト

自然

ティータイム

 

これをひとつのかたちにできるのは、

わたしだけ。

うん、そうしてゆくのです!!!!!

 

何を進めていくかはもちろん自分次第です。

 

時間をかけてでも

 

でももちろん

来年という短期期間の中でも

何か少しでもいいから形にしてゆく、

これも一つの目標として掲げてゆきます。

 

 

 

目標がいまひとつ、ふたつとならんで、

3つ目の目標、のぞみは

子どもを迎えることです。

 

ここ1、2ヶ月色々と向き合っては

色々と考えては感情が揺らぐこともありました。

小さな頃から紡いで続いてきたたったひとつの夢です。(小さい頃からっていうのがおもしろい。。)

 

自分1人だけじゃなくって

彼もしっかり考えてくれたり

向き合ってくれたりすることに

いつもいつも感謝をしています。

 

もうすぐきてくれるんじゃないかな。

 

秋頃には新しい恵みをこの手にできていたら

それはとっても嬉しいこと。

 

これだけに囚われないことも大切だけど、

やはり大切にしたいことであるのは変わらない事実だから。

自分に正直に、

自分に厳しくも優しく、

彼と足並み揃えて2人でいい家庭を築けていけたら、本当に幸せに思います。

 

 

 

 

今年の終わりは

また京都に来ることができました。

 

 

本当に幸せです。

 

思い入れの強いお寺で坐禅を組み、

東京で出会った大好きな友だちと時間を過ごし、

奈良にも足を伸ばし、

錦市場の活気に包まれお正月の準備をして、

素敵なレストランでランチして、

最後には

岡崎神社で来年に備えてうさぎさんをたくさんみて、

そして2人でうさぎさんに願掛けもしてきました。

 

限られた時間だったけど

 

最後に鴨川の夕焼けまでもみれてしまって

 

今やりたいこと

全て

 

全てをやり尽くせた旅になりました。

 

 

 

悶々と彼と過ごせる時間の短さを嘆いたり

短くてもあまり悲しくならない自分の感情そのものに落ち込んだり、

そんな時もあったけれど

 

今はそれを乗り越えて

 

もっともっと大切なものが私たちの間にはあって

形には見えないけれど、

それをこれからも守っていけるようなそんな気がしています。

 

 

 

一年通して幸せだったけど

ここ3ヶ月ほどはますます、ますます幸せが高まっていくような

本当に恵みたっぷりの

皆様あっての、

そしてわたしだけの

最高の1年になりました。

 

 

1年のおわりに

最高の1年になりましたって言えること

それがもう

恵まれすぎていて

幸せで、幸せで、幸せです。

 

 

 

 

2023

1 プロフェッショナルな仕事を

2 自分の世界をより確立させる

3 こどもとめぐり合う

 

これが決意

 

 

今年得られたことを活かせば

なんでもできるようになりそうな気がします。

自分を癒す方法、落ち着かせる方法、楽しませる方法、幸せにする方法、やる気を出す方法、たくさんの時間を費やして知ることができました。

それもまた、恵み。

 

この恵みを決してわすれずに

 

そして

去年も確か書いていた

 

もっともっとピュアに

ギブできる人間であれるように。

 

 

どれほど恵まれているか実感できた年の暮れ。

これを無駄にするほど、愚かなことはないでしょう。

 

 

今年を素敵にしてくれた全ての恵みひとつひとつを掬い取って

 

ものにも

ひとにも

環境にも

自然にも

 

全てに対して恩返しをしていくような気持ちで

 

 

そういうことを絶対に忘れらない人間に

生涯通してなれるように

 

その一部である一年間を

 

毎日特別なものだと噛み締めながら

 

過ごしていきたい所存です。

 

 

身近にすこし

死を感じることも多かった一年。

反対に兄に娘がうまれて

生を実感することもありました。

 

命を受けたことの恵み、有り難み

それが全ての始まりです。

 

わすれないように

1秒を大切に

 

1人との出会いを大切に

 

 

胸に抱えて過ごしていきます。

 

 

本当にたくさんの恵みに

頭の上がらぬ

最高の2022年でした。

 

 

全ての恵みにありがとう。

 

 

 

52

 

 

いよいよ今年最後の火曜日。最後の日記です。

 

が、総まとめは最後の日にでもしようかと思うので

今日は今週の1週間のみに主点を当てたいつも通りの日記を残そうと思います。

 

今週は、きらきらと

明るい気持ちで過ごせた心地の良い1週間でした。

 

 

きっと先週にうけたシロダーラがものすごい効果を発揮してか

塞ぎ込まれていた「向上心」みたいなこころが解放されて

めきめきとその高鳴る気持ちを味わっていた1週間でした。

 

時にエスカレートして

あぁやっぱり、海外に行ったり、

違う環境に身を置いて休む暇もないほどの修行をしたり

なんだか今まで選んでこなかったものを

急に選びたくなってしまうような気持ちに駆られることがありました。

 

シンプルに先週を振り返ると、大好きなお姉さんと素敵なティータイムを過ごして

やっぱり彼女には私の計り知れないほどの経験と修行とを積んでいるんだと

目の当たりにして

 

そしてこれはただのないものねがり?自分にできないことに対する負け犬の遠吠えだけれど

行動力とか体力とか身軽さとか

それがあったらできたのかな、とか

あとはつくづく彼女の作るものの美味しさを身をもって実感しました。

 

普段アイコンとか憧れとか

あまり思い描かないけれど

素直に「憧れ」の方がこんなに身近に入れくれる、

その環境に感謝をして

そして憧れに少しでも近づけるように行動をしていかないといけません。

 

かわいい世界をつくって

スパイス香る温かい空気をかもしだして

おいしいお菓子をつくって

ふぅっと一息ついてもらう、

これは絶対に私がやりたい不動の目標なのです。

 

それに気がつけて本当に良かったのです。

 

 

そんな気持ちでお店の営業最終週に臨めた日。

 

今年のお仕事は

去年までに比べると

心にゆとりを持って向き合えることができるようになっていて

楽しい!が本当にいっぱい詰まっていました。

 

先週までもちらほらいたけれど

今週は本当に「今年もお世話になりました」のご挨拶をする

いつもお客様の多い一週間で。

その言葉は本当に嘘がなく

たくさん元気をいただいて、支えていただいたことに対するものでした。

普段のお店でお会いできるだけでも嬉しいのに

きっと苦手であろう混んでいる催事の会場にまでわざわざ足を運んでくださる方

週の頭で年内最後かと思いきや

愛犬さんと週末にも遊びに来てくださる方。

たくさん働いてたくさん遊ぶのよ!!と明るい言葉をくれる方。

 

並べるには収まりきらない素敵な方と素敵な思い出ばかり。

 

特に最終日の夕方には

大好きなご夫婦のお客さまのご主人がいらしてくださり

ここは本当にパワースポットだよ!って言葉をくださいました。

この場所を本当に好きな人たちが集まって、作り出されている場所、

それがお客さんにも伝わっているよって。

そういう愛を、客観的に掬い取っていただけていたと思うと感慨深くて

思わず涙が出てしまった、そんな一コマがありました。

本当に本当に、この場所に巡り会えて良かったなあとつくづく思うばかりです。

 

 

そして仕事を終えてからは大好きなみんながうちに来てくれて

ここでもやっぱり

家というほっこりとした場所に集う温かさと

そこでお菓子を作って楽しんでもらう幸せさとを実感できた時間になりました。

 

すっごい手の込んだ料理とか

ほかの誰にも作れないお菓子とか

そういうものではないけれど

でも、

私にしか作れない空気や雰囲気、世界があるのかな

そう思いたいし、それを実践していきたい、

そんなふうにしっかりと決意を立てられたのでした。

 

 

 

 

クリスマスは

今年はあまり気合を入れていなくて

26日にチャチャっと片付けも済ませてしまったほどでした。

でも、

サンタさんが24日に

ツリーの後ろにプレゼントを隠してくれました。

 

北欧かな?ヨーロッパの(覚えていてほしかったーーー!笑)

テーブルクロスをみつけてくれて。

こんな可愛い贈り物をもらえる日が来るとは思っていなかったから

本当に嬉しくて心が躍りました。

 

そして26日は珍しく夫婦ふたりで一緒のお休みの日。

お休みがあっても結婚式関連の用事だったり

はたまたしっかりとした旅行だったり

そういう休みしかなかったから

語弊が生まれそうだけど

初めて結婚したんだなと感じた休日になりました。

 

私のリクエストでファミレスで朝ごはんを食べて

ちょっとお気に入りのスパで1日のんびり過ごしました。

モールをふたりで歩いて、お買い物をする、なんてことは

今までなかったし、これからもきっとあまりないと思うことです。

それをできた休日、自分が想像していた以上に幸せの1日でした。

早く帰ってご飯も家でゆっくり食べて

そのあとお笑いをふたりでゴロゴロしながら観て。

 

一緒にいつもいなくていいけれど

でもやっぱりこういう時間があると幸せだなぁ。

 

最後の火曜日は自分のために思いっきり時間を使おう。

子どもたちとたっぷり愛を感じる時間にしよう。

 

 

 

 

ベルセバを聞く

パークレットでの時間

 

至福。

 

 

あと4日の2022年。

51

 

 

 

年の暮れ。

 

でも年の暮れ感のない今年。

 

お店で以外、クリスマスを感じていない気がします。

 

去年までは毎年、

12月になると焦るかのように予定を詰めたり

クリスマスぽいことをしようと思ったり

それはそれで楽しくて大好きだけれど、

そう思わなくていいんだ〜と思えるようになったのが今年の大きな変化です。

 

今無理に詰め込まなくたって

クリスマスはきっとまた来年も来るから。。。と

来年に楽しみを伸ばしてもいいよね〜

軽く考えられるようになりました。

 

これがすごく気が楽で。

 

イルミネーションも見たいし

マーケットにも行きたいし

スケートもしたい

けれど、それを

今の今にぎゅうぎゅう無理して詰めなくていいな〜という

心のゆとりでしょうか。

 

つまりこれで

来年もたのしいクリスマスを送れる!そんなふうに勝手に都合よく解釈をしているのです。

 

 

 

今年はその分

ゆったり。自分の時間に。

 

お休みの日はとことん、のんびり。

 

月曜日は最高の過ごし方。

3時間ほど時計を全く見ずに

アーユルベーダのトリートメントへ。

 

自分の内側を見直すことができたり

自分がやはり急いでいる、焦っている、そんな側面を発揮してしまっていると

知りました。

 

ゆっくり

 

ゆっくり。

ゆっくり過ごしましょう。

 

そんなことに気がつけました。

 

初めての経験のシロダーラは

すごーく気持ちよかったです。

「気持ち良い」という言葉だと、とても足りない

完全なる、新しい感覚。

 

ほぼ眠ってしまっていたのでずっと自分の感情や体感を追い続けることはできなかったけど

新しい世界が見えそうな?そんな感覚でした。

受ける前は

美容院のシャワーが気持ちいいのと同じような気持ちよさなのかと

想像していたけれど、

全く別の、全くの新感覚。

 

ちょうど私の体質に足りていない

水分や油分の補いの働きがあるシロダーラ、

今受けられて本当によかったです。

 

色々言ったものの

これ、めちゃくちゃ師走っぽいことしてるやん〜と

自分にツッコミを入れたくなりました。。。

 

 

大好きな街を歩いて帰って

それもまたよかったこと。

 

 

 

そして明くるおやすみその2ものんびり幸せな日でした。

レッスンをして、

苺大福を買いにいきながらお日様を堪能して

また大好きな街へ降り立って

大好きなお姉さんと幸せなお茶会。

 

憧れの存在で

会う前は二人だけでいたら何話すっけ?!と少し緊張していたけれど

そんなことはすっかり忘れて

みっちりたっぷりいろんなお話ができました。

人と会うと、

大好きな人でも疲れてしまうことって時々あるけれど

彼女の話しやすいことと言ったら。

普段人のお話を相当聞いているんだろうなと思わされるくらい

どんな話でも

スムーズに話しやすくて

なんの違和感もなく

途切れることなく

たのしいおしゃべりが続きました・・・・。癒されました。

 

今回あった目的も本当にありがたいもので

着られなくなった服をいただけるという素敵な機会。

本当にありがとうでいっぱいです。

 

美味しいケーキの作り手である彼女のお手製アップルクランブルをいただいて・・・。

 

ああ〜〜こういう幸せね・・・♡最高♡しみじみ。と思ってしまう

そんな素敵な休日のひとときでした。

 

 

なんか自分に欠如しているものがどんどん見えてきたお休みでした、

 

幸せだけど

欠陥が見えて

反省もして、でも見えたからこその喜びも感じられました。

 

どういうことかというと

プロフェッショナル意識が圧倒的に足りていないということ、

 

自分の技量力量もそう

知識も誇りもそう。

 

仕事として生きていることに対して

もっと深み、厚みが必要で

一人の大人として

もっと高い意識やそれに伴う行動がないと

このままぬるっとしてふにゃっとした人生を歩んでしまうことになりそうだと

今になってなんでか急に気がつくことができました。

 

大事大事。

 

穏やかに過ごせたからこそ気づけた

深淵で

わかっていないといけないことで・

 

年の暮れのこのタイミングでよかったです。

なぜなら次の年へのモチベーションへとつなげてゆくことができるから。

 

 

それと全然別の話で

厳しくとか

正直にとか

そういうものを言ってくれる人がいるうちは本当に幸せで

そういう人がいなくなるのは本当に怖いことなんだと

いろんな会話を通して気がつきました。

知らず知らずのうちに

そういう人がいなくなってしまうのは恐ろしいこと。

 

のんびりした毎日は幸せだけれど

もっと厳しく考えたり

指導してもらったり

 

そういうのは本当に貴重で有難いことなのです。

 

尊敬する人にあったからこそ抱いているこの緊張感と向上心。忘れていました、よかった。

 

同じ人生なら

のんびりしているだけより

成長していきたいよね。

いいことに気がつけた。いい年の暮れ。

 

さあ

 

お店の営業もあと1週間。

 

毎日笑顔で

でもストイックに

細やかで丁寧な仕事をしていきたいです。

 

明日からまた気持ち新たに進んでいけそうです

 

 

 

幸せな人生だな。ありがたいな。

 

 

 

 

50

 

 

「ありがとう」と「大丈夫」について

 

 

お仕事の休憩中、みなさんの声が聞こえてきて

当たり前の毎日だけど、ある日気がついたことがありました。

休憩の時間の中だけでも、何回も何回も「ありがとう」「ありがとうございます」が

聞こえてきました。

些細なことかも知れないけれど

それは大きいことで。

こんなに短時間で、こんなに何度も「ありがとう」が聞こえる場所はない気がします。

 

普段は意識をしないのに

ふとそのやりとりに耳が傾いた日があって、

なんだか急に

そんな素敵な環境にいられることに対する有難い気持ちが募って

涙がじわっと出てきたのでした。

 

たくさんの「ありがとう」を伝え合いながら

仕事ができる、

この上ない、幸せです。

 

皆さんの優しさ、温かさに、日々

救われて生きている毎日なんだと、年の暮れのいい時期に

再確認することができました。

本当に「ありがとう」

 

 

もうひとつ、心に響いた言葉は「大丈夫だよ」

気の知れた、大好きな友達と夕ご飯を食べていた時に

「大丈夫だよ、あ、根拠なく言っちゃったけど笑」

みたいな言葉をかけてくれて

大好きで信頼している人の根拠のない大丈夫ほど

支えになるものってないんじゃないかと思うことがありました。

もちろん根拠があったってとても支えになることだけど

なんだか、根拠がないからこその「大丈夫」も

強くて強くて、そして愛と温かさがあるものなんだな、と。

心の中で少し「大丈夫じゃない」ことがある今だけれど

大好きな友達が笑顔で言ってくれる「大丈夫」が

本当に心に染みて

大丈夫かどうかは根拠がないからわからないけど

でもそれでも、きっとだいじょうぶ、そう思える源になっているのです。

 

 

 

 

そんなことを書き残したかった1週間。

辛い気持ちもたっぷり味わいつつ

お仕事は毎日笑顔で楽しくて幸せで

えりとご飯に行ったり

4ヶ月ぶりに実家に帰ってゆっくりしたり

その時にママと思う存分お話をしたり。

 

今辛いことが炙り出てきて

うゔ〜〜〜となる気持ちもある反面、

何が起きても、そばにいてくれる人がいてくれてるんだなと

それがわかった週末でした。

 

色々疲れて涙は出ますが。

きっと、大丈夫。

 

ママがさっき言ってたな。

人生何にもない日なんてないよ〜って!50

49

 

ふぅ!

 

先週は孤独を感じて、それをなかなか引きずってしまいました。

結構きつい日が続いていて

あぁ、寒い季節が来たからやっぱりこれって冬季うつなのかしらと

疑ってしまうほどのものでした。

なかなか健康で生き続けていくことは

私にとってはまだ無理難題なのかと。

 

でも

月曜日でそれはするりとくぐり抜けられました。

 

なんのこっちゃ。

 

ただの月の巡りに関するものだったようです。

自分自身に呆れます。

 

でもね。辛かったのは事実。

感じた孤独や寂しさも紛れもない事実。

すべて

向き合って、溶かしていって、ケアしてあげないといけない、じぶんのこと。

 

 

 

救われたのは

みんなが遊びに来てくれて

やっぱり好きなこと

を心の中で再認識できたことでした。

 

そして

2023年のしいたけ占い

読んだら涙が出てしまうくらい温かい言葉に包まれていて。

 

 

 

 

は〜〜〜。

 

さっきまでいい気分、機嫌になったのに

一人じゃなくなる瞬間、

また疲れてきました。

 

はあ。

 

 

 

 

 

・子どもほしいな以外を考えられているときは心地よくて楽しいな

・子どもほしいなを考えているときは、期待で胸が高鳴って楽しくて

でも少し強張ってしまっているかも知れないな

構えてしまっているかも知れないな

むつかしく、考えてしまう

・結婚式前の時くらいの、ライトで、健康で、ワクワクで、明るい気持ちを取り戻したいな

・首肩施術の後の、体が巡った感じ。ほくほく。体がこの巡りを必要としているんだろうな

・考察に過ぎないけど、おそらく内膜が硬くて剥がれにくくて、あんな感じの生理なんだろうな。ふわふわふかふかのベッド、イメージして、栄養や温めを考えよう

 

 

48

 

 

ちょっとだけ、辛い

が今の心情。

 

幸せつづきだったぶん、結構辛い

が正直な心情。

 

 

新潟には行けず、

新たな命との巡り合いはおそらくなく、

なんだか、ちょっと、孤独な夜です。

 

昨日はとっても楽しかったんだけどね。

彼とじっくり岩盤浴して

初めてゲームセンターで遊んだりして

本当に楽しかったのです。

 

この間、ふと思ってしまったんです。

もっともっと

彼と当たり前のように一緒に過ごす休日が欲しいなあと、

すごくすごく素直な心の声でした。

ちょっと泣きそう。

 

好きなんだよね、落ち着くんだよね。

やっぱりもう少し

時間が欲しいんだよね。

 

この心の声、聞いてあげよう。

 

 

先月あんなに旅行で時間過ごしておきながらいうのはわがままだけど

そういう時間だけじゃなくて

ただの日常を、もっと一緒にいられたらいいのにな、って思いました。

 

それぞれの時間があることもしあわせだけれど

少しだけ、変わってゆけたらいいなあ、2023。

 

 

ちょっと心の中がいっぱいで

涙がぽとぽと。

 

本当は抱きしめられながら泣きじゃくりたいのです。

 

くぅ、生理前、厳しいな。

 

妊娠初期、じゃなくて

生理前っていうのがまた

精神的にやられるなあ。

 

 

 

るっちょとあえた夜は最高だったよ、

大好きーーーーー!って思った。

47

 

のんびりした休日。

 

電車に乗らず、用事を全てここのあたりで済ませて

 

ゆっくり起きてお風呂に入る午前中とか

スーパーとドラッグストアに行って、ゆっくりじっくり買い足す日用品を選ぶとか。

二人暮らしを始めてから初めてなくらい

一人でゆっくり、ゆっくり、時間をかけて日常を過ごせたお休みの日。

 

その中でも

昼間に公園や橋、庭園を秋の風を浴びて楽しんだり

月曜日の夜にはみくこちゃんとご飯に行ったり、

 

 

今週は

まおと話す時間もあって

改めて二人の存在の大切さを実感した週。

 

大好きでたまらない二人。

比べるもんじゃないけど、

友達の中でも特に本当に大好きで

自分が最も素直でいられる瞬間を過ごせる人たち。

 

あぁ楽しかったな。

 

 

心に、ゆとりがある。

 

仕事はバタバタ、もちろんイージーなわけではないけれど

でも、

あっぷあっぷしながら生きている自分は

もう何処かに消えた気がします。

 

やっぱり日常の中の

コーヒーを飲んで一息つく時間とか

お湯を沸かして、湯船に浸かる時間とか

本を読む時間とか

しばらく見失いかけていたものを

今手にできていることが、大きい要因なんだろうな。

 

 

少しの衝撃で

心がズドンと

落ちるというか、

それもまた違うけど

ちょっと辛いというか焦るというか

そんな話もあったけど

比べたって仕方のないことよね、と

公園で少しだけ泣きながら、graceを聴きました。

 

とてもすっきり、清らかな心を取り戻しました。

 

 

もうね、12月が来るよ。

11月の最後は、生まれ故郷へ、帰ろう