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う〜

 

いろいろと萎えてしまった1週間でした。

 

自分の疲れは自分でコントロールできるようになっているけれど

なんか、なんか、ねええ。

 

多分、友達との時間が純粋に足りていないのです。。

 

会いたいな、会いたいな。

 

多分、吐き出すタイミングが少なくて

心の中にいろいろ折り重なって積もっている感じ。

 

 

う〜〜〜ん

 

楽しいし

好きなこともいっぱいしているんだけどね

 

ちょっと疲れたな、っていう素直な胸の内を。

 

あと2ヶ月弱の一踏ん張りで

年の瀬という、一区切り。

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ふう。

 

毎日が楽しくて、あっという間に進んでゆきます。

 

お仕事をする5日間、笑顔でいることも増えているし

シンプルに苦痛に感じるようなことがここのところ一才なくなりました。

みなさまのおかげ。本当にありがたいこと。

 

そして、家に帰ってからの時間の使い方も上手くなってきています。

湯船に浸かる日も増えたし

ご飯も美味しく丁寧に作れる日が増えている気がします。

 

そしてここからも大切にしようと思うこと、今週大切にできたことは

仕事の後にカフェで一息つく時間を作ることでした。

今まであまりしていなかったこと。

でも、彼がご飯を用意してくれて夜に仕事がない日なんかには

こうやって一息、一呼吸、ひと座り、一休み

その瞬間があるだけで

ゆる〜っと心も体も整えられることにようやく気がつきました。

すぐに帰ってアレしなきゃこれしなきゃ、

そんな精神から解放されて

いいペースで、仕事して帰宅して家事をして疲れを取って

爽やかな新しい日を迎える、

そのループが気持ち良く作り出せています。

 

 

 

お休みの日は

鎌倉に行き

今年最後の大好きなティールームと

穴場のお庭でひっそり、大好きな枯山水とお抹茶をいただく時間を過ごしました。

 

電車で疲れ切ってしまっていたけれど

 

その後は大きな本屋さんに行き

時計を見ずに過ごしていたら

あっという間に2時間が過ぎていました。恐ろしい。

 

電車の酔いは覚め、読みたいものを手にして帰りました。

 

鎌倉と喫茶と本が好き。それからしぜんも。

自分の大好きなことしかない、休日。

ひとりごとでまた呟きました、「しあわせだな〜」と。

 

そして

グリーフケア」に関心を持ち始めました。

なんかこれ、すごく学びたい、すごく身につけたい。

時間とお金に余裕ができたら

卒業した大学の一般向けの講座、受けてみたいな。

 

宗教者になることもカウンセラーになることも

素敵でかっこいいけれど、どこかやはり違う。

でも、自分がケアできること、支えになれること、力になれることがあるのなら。

少しでも知識やおもいを知って身につけて

今愛を必要とする人に、愛を、

そういうことができたらいいな、なんて発見。そんな月曜日でした。

 

 

 

火曜日のお休みは

大好きなカフェで朝ごはん。いちじくのクリームパン美味しかったな

 

ずっと避けてた病院に行き

渋谷の街を歩き懐かしい思い出に耽り

代官山の蚤の市へ。

 

混みすぎて・・・・。とほほ。

 

人混みはとにかく好きじゃないのです。。

 

すぐに退散して

クリスマスのお店へ。

 

ああ幸せ。

 

夢中になって今年のクリスマスの飾りを考えて

商品を手に取って

遠くから大好きな人をひっそり眺めて

そして並んだレジのところで彼女と挨拶を交わしました。

 

忙しそうだったけれど

元気な姿を見れて、本当に嬉しかった。

 

 

帰宅して

自転車でスーパーに行き買い出しをして

英語のレスンをして

 

好きなことも詰めつつ

穏やかで

静かな、火曜日。

 

明日からはちょっと

 

 

少し

ハードな毎日になるかもしれないけれど

 

でも、

楽しみにしてくれている方がたくさんいる、このことが一番大切なこと。

大切にしたいこと。

 

自分も楽しむ心の余裕を持てたらいいなあ。

 

いろんなことが楽しみだよ

 

みんなが楽しんでくれることも

毎日、大好きな季節の雰囲気に包まれること

これからの友達との予定も

もしかしたら今月いのちに巡り合うかもしれないことも

そうじゃないかもしれないことも

 

 

 

全てを楽しもう!

全てに感謝しよう!!

 

 

 

皆既月食天王星食の日

 

 

 

11月7日月曜は年内さいごの大安で天赦日

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大事な大事な1週間。

 

そしてひと月が終わったけれど。

この2022年10月は今まで生きてきた中で、

最も静かで清らかで気持ちの良い

とってもとっても愛おしい月になりました。

 

大事な、大事な、一生忘れたくないひと月に。

 

 

 

先週は日記をつけ忘れてしまったけれど

それはなぜなら、宮古島への旅行に夢中だったから。

新婚旅行という名の、のんびり旅を6日間かけてじっくりとしていました。

 

彼とは休みが合わず、泊まりに出かけることはあっても

いつも日にちが限られていたり

どちらかが先に帰ったり、行き先に留まったり。

初めから一緒に出発して、一緒に帰るなんてこと

それから飛行機に乗って、旅中もずっと一緒に過ごすこと、

初めてのことでした。

 

でもやっぱりすごいのは

居心地がとてもとても良い人だということです。

 

いつも忙しなく毎日が過ぎていってしまうけれど

今回は予定も詰めずにのんびり過ごしました。

そうやって次の行き先や用事がなくても

それが何の障壁になることもないし

ただぼーっとしたり、同じ部屋でそれぞれの時間を過ごしたり

おしゃべりをしたり、食事をしたり

どれをとっても

どのひとときも

とっても心地の良いものでした。

 

響きがあまり良くないけれど

一緒にいて とても快適。そういうものでした。

 

 

旅先で

彼のおじいちゃんの訃報を聞きました。

悲しいけれど

長生きができて

そして何より、5月に少しだけあって、同じ空間を共有して

笑顔で同じ時間を過ごすことができた、これが本当に嬉しくて。

だからこその悲しい別れだし

相手の家族のことを思うとその煩雑さや苦労に頭が下がるばかりですが

どうかおじいちゃまには安らかな天国での時間を

家族の皆さまには穏やかな日々を

与えていただけるよう、神様にひたすら祈るのみです。

宮古の広い海と空を見て

おじいちゃまに手を合わせたれたのは

何だかいつもよりも風通しのより世界にいるようで

もしかしたら東京から祈るよりは、伝わりやすかったのような、

そんな幻影のようなことを今思います。

 

 

そして感情を垂れ流すように色々書くけれど

今回は新しい命が巡ってくることはなく

その実感を得るまでの感情の波の苦しさは素直に書き残しておこうと思います。

しっかりと上がる高温期の体温。

眠いし体調もあまり良くない状態でした。

おなかに命がある状態で飛行機に乗ったり、冷たい海に入ったり

絶対体には良くないと思いながら

もしも宿っているとしたら、あなたの命の始まりのことに

あんなに美しい海を一緒に楽しんでいたのよと

そんなふうにお腹に語りかけながら過ごした不思議な数日間。

女性の体ってそう思うと本当に厄介。(ううん、神秘!)

月のサイクルで出血があったり体温が上がったり、それに似た体の動きを命が宿った時にもする

今月はやってきたかな、なんていう期待を

これからもしかすると数回にわたって体験してしまうのかもしれない。

そんなことがあり得た初めての周期だったから

期待と緊張と、その波で

正直心はとっても疲れました。

 

きっと答えはこうなの

①命が宿ろうが宿らまいが

自分の体はとっても大切、いつもいつも温かくして慈しむべき。

(子どもがいる気がすると体や食べるものをめっちゃ気を遣う。自分ひとりに対してもそうするべき)

②くるときは、くる時。来ないときは、体が軽くっていろんなところに行けるよって時。

(期待してガッカリする、を毎月していたら、今後絶対精神が持たない。どっちでもいい。どっちにしてもそれがその時の体に適した解であるはずだから。)

③自分ひとりでわかるものじゃない、耐えるものでもない。

(お医者さんや検査薬にかわからないことも多いし、一人で予測したり妄想したりするのは不健康。検索魔になるのも体にも目にも頭にも悪い。彼とゆったり話していれば忘れられることも多かった。自然に過ごしていきたいものね)

でも10月なかばにも書いたけれど

この神秘的な現象や気持ちが少しずつリアルなものになっていくこと自体が嬉しいし、面白い。

前は期待さえしていなかったから。

ここからなら「いつでも良いんだよ」と堂々といえる。

 

楽しみ。ひとりで過ごすことも。2人になるかもしれないことも。

全てを楽しんでいくのが一番の答え。

 

 

自分の中でこういうことで考えを巡らすことが多い時間だったけれど

総じて

やっぱり私は自然や海や動物が大好きで。太陽も大好きで。

毎日太陽の恵みをたっぷり受けて

次の日の心配も何にもなく過ごして

心がのびやかでびろ〜んと過ごしていた。そんな最高の旅でした。

 

そうそう、台風が近づく海を見てこう思いました。

10月の初めの京都の風景と比べて

動かない静かな自然が大好き

風や波を立てる動的な自然が大好き

あれれ、どっちも好きじゃない!どっちも偉大じゃない!そんなことをふと感じました。

動も静もどちらも持っている雄大な自然。

尊くて、それは近くにいつもあるものだけれど

やはりここまで直に感じられる自然や太陽は、影響力がただならぬものだと。

 

身近な小さな自然も大好きで大切にしたいけど

やはりこうして雄大さをががんと感じ取れる自然豊かなところに積極的に足を運び続けたいと思うのでした。

 

ビーチでゴミ拾いをしたこともまた印象的なおもいで。

この美しい海が

人間によって汚されてゆくままにならないように。

本当に悲しいけど

海の中、綺麗だけれど

小さい頃の島の海の綺麗さよりはどこか劣っているものがあったと思う。特にサンゴ礁

すごく悲しいこと。

 

綺麗で感動はしたけれど

比べてしまった時のことやるせ無い気持ち。

 

このまま美しい海が消えてしまうなんて絶対嫌よ。

 

人間として、何ができるかな、そんなことも考える旅でした。

 

今このタイミングで宮古で時間を過ごせたことは

本当に意味があることでした。

 

ここから、形や行動に変えて。

 

 

 

 

そして思っている何倍も

彼のことが大好きで、近くにいるとこんなに幸せなんだなって。

 

うんうん、幸せだよ。

 

愛が全てだね!

 

 

(あやかさんと過ごした日も楽しかった〜!お皿を三つ用意してくれる麦ちゃんの愛とか

大好き〜!って言ってくれる体温の高い生命体が家にいる幸福感とか、「こどもくるよ」っていう嬉しくてとても精神性の高いような言葉をかけてくれたこととか、全部忘れたくないな)

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あっという間の1週間。

 

感じることが多すぎて、敏感になってストレスフルになってしまう時もあったけど

仕事場にいることが幸せで

やっている仕事が好きで

それがまた幸せにつながって・・・・。

 

それで生かされているんだなあ自分、と実感する時間を多く過ごしました。

 

お休みの日は

職場で出会った素敵な二人が我が家に遊びにきてくれて

みんなで持ち寄り形式の楽しい小さなホームパーティをしました。

ビーガン志向のあるみんなでの集まりは

物事を深く捉えたり

優しさや愛を全ての軸にして物事を考えたり

とても心地の良い空間です。

改めて自分の心の中にある大切にしたい思いをクリアーにすることができました。

 

そして細かいことはつべこべいわず

とにかく、美味しくて、楽しかった!!!笑

 

彼と話し合ったりもしたけれど

理解してもらいたい気持ちが大きくて

それがなんとか伝わって良かった、、、という出来事になりました。

 

先週の出来事が、その時は大きく構えてドーンと据えていたけれど

時間が経つと意外と心が揺さぶられているような状態になっていて

それもあってか

感情の揺れ動きに負けそうになったけれど

やっぱり、今はこれが大切、それが見えました。

 

 

お休みの火曜日は

新しい街へ、

この町で暮らすかも、

というわくわくな時間で

でもいい意味で新鮮ではなく

初めて降り立つところなのに、

懐かしくて馴染みがあって、これから歩む人生への想像を簡単に膨らませることができる、

そんな体験になりました。

 

今こうやって書いているけれど

何年後かの日記に

この街を選んで本当によかった

そんなことを書いているんじゃないかしら。

 

今紡いでいる自分の人生は

自分ができる選択でできているから

 

自由も責任も権利もいろんなものが伴うけれど

 

何かに縛られることなく

自分の心の声に従って

 

 

今日は太陽がさして

神様に赦されている気がしたよ、

 

 

そんな時、

そんな場所もあるよね

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10月10日 自分史上で最も開放された1日になりました

 

 

あたしに会えて良かった
やっと自由になった
涙も輝き始めた

 

この歌詞と

 

 

あなたはわたし わたしはあなた
みんな同じと気付いた時から
僕らは みな等しく光ってる

何が出来るかな
愛に従うのならば
出来ないことなど
何もないさ

外の世界にずっと探してた
真実はいつもこの胸の中

 

この歌詞

 

 

 

 

何があったかというとすごく話が長くなるわけですが、

 

 

・京都から帰ってきて心新た、楽しい仕事の1週間

・大学時代の旧友と再会

・心のわだかまりを解き放つ1時間時半の会話

・彼を求める気持ち、その情熱、温かさ

・子どもがやってくる感覚。男の子。

 

タイトルだけ、めもめも

 

 

 

10/18

あああー大事な週なのに力尽きて書くのをやめてしまった。。。

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いよいよ今年も後3ヶ月。

 

そして自分の中では28歳の誕生日までちょうど半年。

いつも10月の頭にはそんなことを意識しますが

今年はその節目にあたって、人生の中で最も清々しい心持ちで過ごすことができたと思います。

 

どうしても「今しかない」の気持ちで出かけたかった

「最後かもしれない」京都のひとり旅。

これらの言葉にはいろいろな意味が含まれますが

自分の中ではシンプルに

「子どもを授かる前に自分の軽い身一つで出かけられる最後の機会かも」

 

そう思って、9月になんとかスケジュールを調整し

決行に移りました。

 

流行りかぜで世界が覆い尽くされて早3年。

 

毎年欠かさなかったイギリス旅行の記録は断たれて

代わり?なのかなんなのか。

京都に足繁く通うようになりました。

 

自分でも「京都に恋人でもいるんかい」と突っ込みたくなるような頻度での訪問です。

 

そんななかで

絶対に訪れたい店やご挨拶に伺いたい神社などリストが出来上がり

今回は今まで行ったことのあるそのような場所をなぞるかのように

過ごした京都ステイでした。

 

お店の人や出会う人に「京都には観光で?」と聞かれますが

「はい」というものの

「これは観光では決してない」というのが私の心の中の答えです。

 

多分これは、散歩という方がよっぽど近い答えです。

 

今回は特に

何もしないことと

本を読むこととを

目的に、私の京都ライフ史上最高の時間を過ごすことができました。

 

貴船でお礼の気持ちを込めたお参りができたこともとても良かったし

(「今が一番静かなときよ」川が教えてくれた)

行きたかった無鄰菴で

お香の学びも得ながら、最高の景色を独り占めしてお茶をいただくこともできました。

 

大好きなお店で大好きな笑顔に再会することもでき

やっぱり欠かせないいつものルートを歩くこともでき。

 

 

そして何より心に残る出来事になったのは

お寺でお掃除をさせていただいたこととそちらの和尚さんとじっくりお話できたこと。

 

椅子を拭く作業と同じ仕事を与えれて

これが私にとって心を整える作業であり

気持ちの良い作業であり、思いやりをカタチにする一つの表現であると気付かされました。

 

風が通る中

歴史ある建物の掃除をひとり黙々とする、

こんな贅沢は他にあるのでしょうか。

 

番茶をいただきながら

自分がなぜイギリスが好きなのか

そして京都が好きになったのか

イギリスと京都に通ずることはなんなのか

そんな自分本位なことばっかりを聞いてくださった和尚さん。

 

私の心はときめくばかり。

楽しくて

言葉に纏めきれないこともたくさん見つけて

もっと読みたいし、言葉で表せるようにもなりたいと思ったし

実のある贅沢な時間になりました。

 

 

 

帰ってきて主人がいることも嬉しくて

そして

27年の一区切り。ここから第2チャプターよ

という話をにこにこ聞いてくれて、良かったねぇと。

 

それが本当に良かったと思える人生です。

 

 

本当に最高の時間でした、楽しくて仕方ない。

 

いつも幸せが続くと次の不幸を構えてしまっていたけれど

今はそれはしないで過ごせそうです。

 

幸せは続くよ。

でも感謝と謙虚のこころは絶対に忘れずに。